小児歯科

小児歯科やマタニティ歯科などママとキッズにとって

一生のお付き合いを続けられる医院を目指しています。

小児治療でこころがけていること

うちの子を「むし歯に絶対したくない!」

「もうむし歯を作らない」「良い歯並びにしてあげたい」そんな思いをお持ちの親御さんの気持ちにお応えします。

治療を上手に受けられないお子さんに関しては、少しずつ時間をかけ、歯科の器具や診療の雰囲気になれていただきます。無理に治療をすすめたりはせず、その子のペースに合わせてステップアップしていきます。
それでも難しい場合や、治療に急を要する場合には小児歯科専門のクリニックに紹介させて頂く場合もあります。お子さんの治療に関して、ご不安・疑問がある方はご相談下さい。

また、当院ではお子さん用(未就学児)の問診票を導入しています。この問診療をもとに、
生活習慣や保育状況、おやつの内容や頬杖や指しゃぶり、口呼吸など将来のお口の発育に悪影響を与えてしまうクセなどを把握し、親御さん達とコミュニケーションを取りながら、その子にあったアドバイス、治療を行っていきます。

※お子さん用の問診票のダウンロードはこちら

 

お子さんにむし歯が!!おうちの中を見直しませんか?

少々、キツイ言い方になってしまいますが、お子さんのむし歯は親御さんが作ったものと言っても過言ではありません。

小さなお子さんが自分でお店に行き、お金を払って甘いおやつを買ってきますか? ジュースを自分で買いますか? 買い与えているのは大人なのです。お子さんのお口の健康は大人の働きかけなしには守れません。おうちに甘いおやつや飲み物が常にある方は、まず環境を変えることから始めましょう。

しかしながら、残念なことに幼くして、チョコレートやグミの美味しさを知ってしまったお子さんも多いものです。そんなお子さんにおすすめしたいものが、キシリトール100%のお菓子です。チョコレートやグミ、ガムなどがあり、お試しいただくこともできますので、興味のある方はお声かけ下さい。

 

 

 

お子さんの予防治療とは

定期的なチェックとご家庭での大人の助けも借りたホームケア

このふたつは健康な歯とアゴの発育のために欠かせません。ダイナミックに歯の数や並びが変化する「生え換わり期」のお子さんは短めの間隔でのチェックが重要となることがあります。1人1人のお口にあった期間をお伝えしますので、ご協力をお願いいたします。

医院でのフッ素塗布、シーラントのほか、本人への歯磨き指導、保護者の方への仕上げ磨きの指導、矯正専門医への紹介など、小児の予防治療をトータルにおこなっています。

 

矯正専門医との連携

現在は、お子さんがなんらかの形で矯正を受けるケースがとても増えています。アゴが成長している間に筋肉を訓練するなどの矯正治療を早めに受けることで、お子さん本人の負担をトータルで大きく減らせる場合も多く、口内リスクの軽減にもつながります。当院では、センター北にある『こうざき歯列矯正クリニック』と連携しています。無料相談もありますので、ご相談下さい。

マタニティ歯科について

横浜市では、妊婦さんに対して無料の妊婦歯科健診を実施しています。(協力医療機関でのみ受診可)

何回も妊娠・出産を経験した女性院長だから、安心して治療に通えます。

なぜこうした妊婦無料健診がはじまったのか、その理由は大きく2つあります。


1つは、母体の健康と、お腹の赤ちゃんの健やかな成長を図ること。そして2つ目は、この健診によって女性が歯の健康を生涯に渡って保ち、出産後の赤ちゃんが健やかに成長していくことにつなげるためにかかりつけの歯科医院を持ってもらうことです。


当院の院長は3人の子供のママ。幾度も妊娠・出産を経験していますので、なんでも安心してご相談下さい。

当院で妊娠中に治療を受けるメリット

  • 横浜市の妊婦歯科検診の実施医療機関
  • 当院の院長が実際に妊娠、出産の経験があるので相談にのることが出来る
  • かかりつけの産婦人科の診療時間内に来院してもらうことで何かあった時に連携がとれ安心して受診出来る

妊娠中の歯科治療の重要性

妊娠中はどうしてもダラダラ食いなど、むし歯になりやすい食生活を送りやすいものです。加えて、ホルモンバランスが変わるため歯周病になりやすい時期でもあります。むし歯や歯周病は伝染する病気ですから、赤ちゃんが生まれる前にしっかり治療しておくことが重要です。
当院では、妊娠している方の歯科治療に関するご不安や気がかりな点などの疑問点には全て、院長が診療してお答えするようにしています。


また、出産後は子育てに忙しくなってしまいますので、当院では妊娠期間中に生まれてくるお子さんに対して「むし歯を作らない予防法」をあらかじめお教えしています。

 

診療時には、予定日やかかりつけ産婦人科について詳細をお聞きしています。なお、かかりつけの産婦人科の診療時間内に当院にいらしていただけると、連携治療が可能ですので、よりご安心いただけます。

治療時の体位について

一般につわりなどが治まり、比較的体調が落ち着いている5か月から8か月までの通院を推奨しておりますが、後期の方でももちろん診療は可能です。


お腹が大きくなってくることで診察台の角度によっては体調に変化を起こす場合もありますので、状態を診て倒す角度なども調整させていただきます。何か気になることがあれば、遠慮なくお伝え下さい。

レントゲンについて

現在、当院で使用しているのはデジタルレントゲンですので、従来の物に比べて放射線量はとても少なく、被曝はほとんどしないと言えます。

妊娠中の場合、レントゲン撮影は基本的にしないようにしています。しかし、親知らずの抜歯や大きなむし歯で神経の治療が必要な場合には、ご納得いただいた上でレントゲン撮影をおこなう場合もあります。

もし具合が悪くなってしまった時のために

スケジュールが許す限り、妊婦健診やその後の治療では、患者さんが通っている産婦人科の診療時間内のご予約をお願いしています。そうすることで、何かあった時に産婦人科と連携した治療ができるので、安心して通院いただけます。


何かご心配な点、体調、普段と違うと感じられることがありましたら、診療開始前にお申し出下さい。

妊娠中の予防

お母さんの口の中を清潔に保つというのは2つの予防に関わってきます。1つはご本人のむし歯や歯周病の予防です。そしてもう1つは生まれてきた赤ちゃんのむし歯予防にもなるということです。


つわりで思うように歯を磨けなかったり、お腹が空いてダラダラ食べてしまったりなど、妊婦さんのお口の状態は様々な理由から悪い環境になりがちです。


少しでもキレイな口腔環境を保つために、「キシリトール100%ガム」、あまり香味のきつくない歯磨きジェル、ヘッドの小さな歯ブラシなどの販売もしています。口内の健康を保つことで、赤ちゃんへのミュータンス菌の感染を少なくすることが可能です。気になる商品がありましたら、スタッフにお声がけ下さい。

プレパパとファミリー予防

むし歯や歯周病は伝染する病気ですから、赤ちゃんとスキンシップを持つご家族みなさんが歯科治療と予防をしっかり行うことで、リスクを大きく減らすことができます。スキンシップは赤ちゃんにとって必要不可欠なものですし、愛情を注ぐのを制限するのは悲しいことです。

当院では、プレパパとファミリーのために、安心してスキンシップできる予防歯科プログラムをご用意しています。